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髪の日焼け止め|スプレー・オイル・ミスト比較と頭皮UV対策の選び方

髪用日焼け止めのスプレー・オイル・ミスト3タイプを横並びで比較する女性のイメージ

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去年の夏、営業外回りで一日中外を歩いた私は、お風呂で頭を洗っているときに頭頂部の皮膚がポロポロむけて流れていく感覚に絶望しました。顔と首にはあれだけ日焼け止めを塗っていたのに、髪と頭皮はノーガード。分け目だけくっきり日焼けして、ヘアアイロンで巻いた毛先はカラッカラ。

答えを1行でまとめます。髪と頭皮のUVケアは、毎日の通勤・通学なら「スプレータイプ」、ロングや乾燥毛なら「オイルタイプ」、髪型を崩したくない外出には「ミストタイプ」を使い分けるのが正解です。

紫外線は顔だけでなく頭皮にも降り注ぎますし、髪の毛のキューティクルもダメージを受けます。この記事では、3カテゴリの髪用UVアイテムを実際に1本ずつ買って試した感想を、価格・SPF・容量・使用感の軸で比較します。

この記事では以下がわかります。

  • 髪と頭皮にも日焼け止めが必要な理由(公式情報ベース)
  • スプレー・オイル・ミスト3タイプの価格・SPF・使用感比較表
  • 髪がパサパサにならない塗り方とおすすめタイミング
  • 梅雨・夏の頭皮ベタつき対策と髪型崩れの防ぎ方

目次

髪の日焼け止めは本当に必要?頭皮と毛髪へのUV影響

💡 答え

紫外線は頭頂部の皮膚と髪の毛のキューティクルに強く当たります。頭皮は顔の約2倍以上の紫外線量を浴びる位置にあり、髪用UVアイテムでカバーすることが日焼け対策として有効です。

頭頂部は顔より紫外線を浴びる位置にある

頭のてっぺんは太陽に対して真正面を向いていて、顔よりも直射日光を浴びやすい位置です。日傘や帽子をかぶらない日が続くと、分け目の皮膚が赤くなったりヒリヒリしたりすることもあります。お昼休みに15分外を歩いただけで、頭皮が熱を持つ感覚がわかるくらいでした。

毛髪のキューティクルもUVでダメージを受ける

紫外線は皮膚だけでなく、髪の毛そのものにも作用します。キューティクル(毛髪表面のうろこ状の層)が傷むと内部のタンパク質が流出しやすくなり、パサつきや切れ毛、カラーの褪色につながります。

カラーリングしている髪は特にダメージを受けやすく、夏の終わりに「色が抜けて明るくなった」と感じるのもUVの影響です。

公式情報の出典

紫外線の人体への影響については、環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」が公的な解説資料です。日焼け止めのSPF・PAの定義は日本化粧品工業会が公式に解説しています。

出典環境省 紫外線環境保健マニュアル2020

出典日本化粧品工業会 紫外線防止剤


スプレー・オイル・ミスト3タイプの比較一覧表

💡 答え

3タイプを価格・SPF・容量・使用感で比較すると、コスパ重視ならスプレー、保湿重視ならオイル、髪型維持ならミストが向いています。

比較項目スプレータイプオイルタイプミストタイプ
価格帯1,200〜2,200円1,800〜3,500円1,500〜2,800円
SPF表示の目安SPF50・PA++++SPF20〜30・PA+++SPF30〜50・PA+++
容量目安80〜180g50〜100ml80〜120ml
質感軽い・サラサラしっとり・重めみずみずしい
髪型維持崩れにくいやや重くなる崩れにくい
香り持続短め長め中程度
おすすめシチュエーション毎日の通勤通学・コスパ重視の人ロングや乾燥毛で保湿も欲しい人巻き髪を崩したくない外出シーンの人

3タイプの中で「毎日続けやすさ」で見るとスプレーが最強です。ただし、髪が長くて毛先がパサつく人にはオイルの保湿効果が手放せません。ミストは香りも軽くて化粧の上から顔まわりに使えるのが便利でした。


3タイプの違いを軸別にチェック

価格とコスパで比べる

スプレーはドラッグストアで1,200〜2,200円、容量80〜180gと幅広く、週5日使っても1本で1〜2ヶ月持ちます。私が買った大容量タイプは1,500円で約6週間。1日あたり35円程度です。

オイルは1,800〜3,500円とやや高めですが、UVケアと保湿が1本でまかなえます。ミストは1,500〜2,800円が中間帯。コスパで選ぶならスプレー、保湿込みでオイル、こだわり外出ならミスト、というのが私の結論です。

SPF・PAと紫外線カット力で比べる

スプレーはほとんどがSPF50・PA++++の最高ランクで、広範囲にシュッと吹きかけて頭皮の分け目から毛先まで全体カバーが得意です。ただし近距離で長時間吹きかけると噴射ガスで髪が冷たくなりすぎるので、20〜30cm離して短時間でかけるのがコツでした。

オイルはSPF20〜30・PA+++程度が中心。毛先につけて広げるイメージなので、頭皮側のUVカットには向きません。頭皮はスプレー、毛先はオイル、と使い分けると完璧でした。

ミストはSPF30〜50・PA+++が主流で、スプレーよりも粒子が細かく髪に均一にのります。化粧直しのフェイスミスト感覚で、髪と顔まわり両方に使えるのが便利でした。

SPFの数値だけ見るとスプレーが一番強いですが、髪と頭皮にはこまめな塗り直しの方が大事です。数値より「持ち歩きやすさ」で選ぶのが正解だと思います。

使用感とパサつき防止で比べる

スプレーはシュッと噴射するだけなので、朝の支度時間が30秒も増えません。ズボラな私でも3週間以上続いたのはスプレーだけでした。ただしベタつかない反面、保湿効果はほぼゼロ。すでにパサつき気味の髪に使うとUVカットはできてもパサパサ感は残ります。

オイルはしっとり感が出るので、ロングや毛先が傷んでいる人には満足感が高いです。鎖骨くらいの長さの私でも、夕方まで毛先のしっとり感が続きました。一方で量を間違えると重たい印象になるので、500円玉サイズより少なめでつけるのがちょうどよかったです。

ミストは水っぽい質感で、髪型を崩さずにふんわり全体にまとえます。香りも軽めで、オフィスでお直ししても周りに迷惑をかけにくい印象でした。ただし容量の割に減りが早く、外出多めの日は1日で1/4くらいなくなることもあります。


私が頭皮を皮むけさせて学んだUVケアの優先順位

ここからは数値じゃなく、私の実体験を書きます。

去年の7月、外回り中心の営業部に異動になってから、毎日2〜3時間は外を歩く生活になりました。顔と首には日焼け止めをしっかり塗っていたので「これで完璧」と思っていたんです。

でも、お盆休み明けに前髪を上げたら生え際にくっきり日焼けライン。お風呂でシャンプーしているときに頭頂部の皮膚がペロッとめくれて、シャワーで流れていく感覚があって本気で青ざめました。しばらくは頭頂部がヒリヒリしてシャンプーがしみる状態が続いたんです。

そこから慌てて髪用UVを探し始めて、最初に買ったのがスプレータイプでした。朝の支度のついでにシュッとひと吹きで終わるので、ズボラな私でも続いたんです。1週間使ってみて頭皮のヒリヒリが落ち着いたので、毛先用にオイルも追加し、夏の終わりまでに3タイプとも揃いました。

学んだことは、髪と頭皮のUVケアは「完璧な1本」より「続けられるルーティン」が正解だということ。3,000円のオイル1本買って3日で挫折するより、1,500円のスプレーを1ヶ月続けた方がトータルのUVカット効果は高いです。これ、ダイエットでも同じことを言われますよね…。


髪用日焼け止めの選び方と塗り直しのコツ

選び方の優先順位

まず続けやすさで選んでください。スプレーが続くタイプの人、オイルでケアしたい人、それぞれ生活スタイルで分かれます。次にSPF・PA表示を見て、屋外時間が長いならSPF30以上を目安にします。

香りの好み・容器の使いやすさ・容量も無視できないポイントです。私は通勤バッグに入る80mlサイズを基準にしています。

塗り直しのタイミング

汗をかいた後、屋外に2時間以上いる場合、プールや海に入った後はこまめに塗り直すのが基本です。顔の日焼け止めと同じで、髪と頭皮にも「塗ったら一生持つ」効果はありません。

塗り直しのコツは、肌側の日焼け止めの塗り直し手順とあわせて理解しておくと迷わなくなります。

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顔の日焼け止めとの順番

顔の日焼け止めはスキンケアの最後・化粧下地の前ですが、髪用UVは仕上げの最後にシュッと吹きかけるイメージです。塗る順番で迷う人は、肌側の日焼け止めの正しい順番をまとめた記事も参考にしてみてください。

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UVパーカー・帽子との合わせ技

髪用UVだけに頼らず、UVパーカーや帽子を組み合わせると頭皮負担が一気に減ります。私は外回りの日はキャップ+スプレー、デート前はミスト+日傘、と使い分けています。オフィスの窓際席や車の運転中もUVは届くので、外回りがない日でも髪用UVを朝のひと吹き習慣にしておくと安心感が違います。

UVパーカーの選び方は別記事でまとめているので、夏本番前にチェックしておくと安心です。

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結論|こんな人にはスプレー、こんな人にはオイル、こんな人にはミスト

スプレータイプがおすすめな人

  • 毎日のUVケアを30秒で済ませたいズボラさん
  • コスパ重視で1,500円前後で続けたい人
  • 頭皮の日焼け対策を最優先したい人

オイルタイプがおすすめな人

  • ロングヘアや毛先のパサつきが気になる人
  • カラーリングの褪色を防ぎたい人
  • UVケアと保湿を1本にまとめたい人

ミストタイプがおすすめな人

  • 巻き髪やヘアセットを崩したくない人
  • 外出先で気軽にお直ししたい人
  • デパコス感覚で香りも楽しみたい人

まとめ

髪と頭皮の日焼け止めは、3カテゴリを「続けやすさ」で選ぶのが正解です。スプレーで土台を作り、ロングや乾燥毛にはオイルを足し、ヘアセット維持にミストを使う。この役割分担で去年の頭皮皮むけ事件のような失敗は防げます。

迷ったらまず1,500円前後のスプレータイプから始めてみてください。3週間続けてみて、毛先のパサつきが気になったらオイルを追加、お直し頻度が増えたらミストを足す、という順番が無駄なく揃えられます。


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